宿泊施設向けWi-Fiソリューション
宿泊施設様Wi-Fiソリューション
宿泊施設様のWi-Fi無線LANとネットワークに関するご要望や問題点を専門的にご提案、解決するサービスです。
多くの宿泊施設様はもちろん一般企業・医療施設・工場・倉庫・学校施設等、メーカ様や大手SIer様との協業等で培った豊富な経験と実績により、お客様に最適なWi-Fiネットワーク環境構築のご提案を致します。シンプルな無線ネットワーク構築はもちろん、ADや電子証明書等を使った複雑な無線ネットワーク構築まで。サーバー構築やスイッチ連携も含めたご提案が可能です。まずはお気軽にお問合せ下さい。
Wi-Fi新規導入
施設への新規設置を設計から施工運用まで全てお任せください。
Wi-Fi障害調査・改善
つながらない・切れる・遅い等のネットワーク。電波障害を調査・改善、解決いたします。
屋外・拠点間通信
離れた建物や屋外でWi-Fi利用もお任せください。
宿泊施設でのWi-Fi利用
ここ数年、コロナ禍の影響もあり宿泊客のWi-Fi利用方法にも変化があったように思います。
ビジネスマンの場合、オンライン会議の一般化。ファミリー層ではお父さんお母さんは
テレビを見ずにYouTubeなどの動画サイトの閲覧お子様はオンラインゲームやSNSの利用。
海外からのお客様もこれまで同様、国際電話はかけずにWi-Fiを利用してのテレビ電話を利用するなど・・・・
宿泊施設のWi-Fiネットワークへの要求は今までただインターネットに繋がれば良いから
「安定して、高速に、何台も」に変化しているように思います。
宿泊客からすれば今や客室にWi-Fiはあって当たり前でWi-Fiが「安定して高速に使えるか?」が宿泊施設選びのポイントであるような気がします。ある調べによりますとWi-Fiサービスの品質が悪かった宿泊先を再度利用するか?といった質問に対し
・ビジネス利用の70%は再度利用しない・休暇での利用は 52.1%再度利用しないと答えたという調査結果があります。
ホテル・旅館でのWi-Fi設備導入の問題点
ひとくちに宿泊施設様へのWi-Fi導入といっても、その導入にはさまざまな問題点がございます。
☑ 客室内へWi-Fi提供
客室内へ無線LAN電波を到達させようとする場合、廊下へアクセスポイントを設置し、客室内をカバーさせようとすると厚い壁に阻まれて客室内に電波が到達しないといったケースが非常に多くあります。
客室外から客室内に無理に電波を届かせるために、廊下部分に大量にアクセスポイントを設置するケースも見られます。その場合、同一フロア間、上下階層間にて電波干渉の問題も発生します。
一方で確実に客室に電波を届かせるために各居室内にアクセスポイントを設置するとこれもまた同一フロア間、上下階層間にて電波干渉の問題も発生します。
当社ではしっかりとサイトサーベィを行いアクセスポイントの出力や電波干渉回避など設計しその施設ごとにより安価で効率的な設置方法をご提案いたします。
☑ 貸会議室・コンベンションホールでのWi-Fi利用
多数の多くの人々が集まる貸会議室やコンベンションホールにおいて、Wi-Fiの電波環境は非常に苛酷です。近隣からの干渉波による影響や最近では携帯型のモバイルルータを持ち込む方も大変多く、干渉源として大きな影響を与えます。
また大変多くの人が同時に無線LANへ接続し、中には帯域を多く使うオンライン会議の利用も想定され、集中した過大な通信トラフィックはWi-Fiの通信に大きな影響を与え、その結果として、Wi-Fiが繋がらない、繋がっても直ぐに切れる遅い等といった障害に繋がります。こうした障害は施設へ苦情が集まり、通常業務にも大きな影響を与えます。我々はこうした問題の中、数百人規模のコンベンションホールへ高品質の通信をご提供した経験があり、宿泊施設様より高評価を頂いております。どこよりもベストなWi-Fi環境の構築をお手伝いします。このように宿泊施設にとってWi-Fi利用の可否は、宿泊客様にとって予約時に宿泊先を決定する為の大事な要素のひとつとなり得ます。
☑ ゲスト用と業務用を安全に同時に利用できる方法
せっかく費用を掛けて導入する館内Wi-Fi設備ですが、業務用としても利用したいといったご要望をよくお聞きします。
しかし、一方でゲスト用と業務用を一緒のネットワークにすると、セキュリティ上、利用者に社内ネットワークへアクセス等で情報漏洩等が心配といった声もよくお聞きします。
こうしたセキュリティリスクに対する不安が原因だと思いますが、ゲスト用と業務用を物理的に分けて運用しているケースもあります。
しかし、こうした構築手法の場合、機材費も2倍、工事費も約倍になってしまいます。そして費用だけの問題だけではなく、どうしてもアクセスポイントの数も増えてしまうため、電波干渉によって無線LANの通信品質そのものが悪くなってしまう事が懸念されます。
しかし、こうしたセキュリティリスクを解消した上で1つのネットワークでゲスト用と業務用を同時に利用する事が可能です。
当社には技術とノウハウと実績があります。まずはお気軽にご相談下さい。